column お知らせ・コラム 金沢市でデザインリフォームをご検討中の方へ、お役立ち情報をお届けいたします
先日、石川県で記録的大雨を観測して河川の氾濫などで大変だったことでしょう。皆さん大丈夫だったでしょうか。
そこで本日は万が一の備えに知っておきたいポイントを3っつ紹介していきたいと思います!
床下浸水とは、大雨や洪水などにより建物の床下部分に水が入りこむことを言います。
床上までは水が達していないため、見た目には被害が少なく見えるかもしれませんが、放置するとカビや腐食、シロアリ被害の原因になることもあります。。
床下が湿気を多く含むと、以下のようなリスクがあります。
・木材の腐食・劣化
・カビの発生や悪臭
・基礎部分の劣化
・シロアリ被害の発生リスクの増加
被害が進行すると、健康被害や大規模な修繕が必用になることもあるため、早めの対応が重要になります。
万が一床下に水が入った場合は、次のような対応をお勧めします。
・速やかな水の排出・乾燥(業者への相談がお勧めです)
・床下点検口からの状況確認
・被害状況の確認
・定期的な床下点検や防水対策の実施
また、浸水被害に備えて、火災保険や水災保障の内容を見直しておくことも重要です。