メーカー保証書 メーカーが発行
キッチンやお風呂、トイレの商品本体に不良があった際に、メーカー(TOTO、LIXIL、Panasonicなど)が、商品保証してくれるもの。
工事保証書 リフォーム会社が自社で発行
リフォームは商品があっても工事をしないと完成しません。
たとえ商品は良品であっても、工事が失敗したり、生活に不都合が生じるようなずさんな工事をされたりした場合に、使うことができるものです。
こういったことが記された会社概要は、その会社のことを大局的に知るには欠かせない情報源なので、必ず最初にチェックしたい項目です。
何かあった際の連絡先が明記されているか、本当に地域密着でやっているかどうか、本当にリフォームを本業にしている実態があるのか、社会的に認められている「ちゃんとした」会社かどうかを確認しましょう。
ざっと調べてみたところ、
一応、会社の形はしているみたい。
でも、リフォームの実力は本当にあるのかしら…
行政許可や資格といった制度的な認可だけではなく、実際にリフォームをしたお客様からの信頼が厚いリフォームの会社を選びたい。
それがお客さまの自然な心理です。
どんなにいいリフォームの提案で夢を描けたとしても、そのリフォーム会社の技術が確かなものでなければ、ずさんな工事をされてしまいかねません。リフォームを頼む前には、その会社の施工事例を見せてもらいましょう。
たくさんの過去の実績を持っている会社なら、その「経験」とともに会社の技術力も優れてきた証と言えるでしょう。
どんなに誇れる工事の技術力があったとしても、お客様の要望にしっかりと耳を傾け、お客様の抱えるお家のお悩みを根本から解決するリフォーム提案をしてもらえないと、最終的にリフォームに満足することは難しいでしょう。
「大企業だから安心」「知名度が高いからリフォームを任せてもきっと大丈夫だろう」と思うのはとても危険なのです。
生活空間の悩みを気軽になんでも相談できる人。お客様の暮らしを本当に向上させようと思って一生懸命になってくれる人。
押し売りしない人など。自分にあった営業担当がいるのかどうか、会社の雰囲気が好きになれるかどうか、お客様を幸せにしようと本気で努力している会社なのかどうかを、自分の目で確かめることが、成功リフォームのポイントです。
リフォーム会社の中にも、水廻り改装に強みを持った会社、大型の増改築が得意な会社、デザイン力で高く評価されている会社など様々な特徴があります。
得意なテーマ・工事の種類によって、提出されるプランの品質にも差が出てきます。また、テレビ番組のようにデザイン性の高い空間にリフォームしようと思えば、専門のプランナーやコーディネーターが在籍する会社に依頼するほうが良いでしょう。
いずれにしても、その会社が得意とするテーマ・実績のあるリフォーム分野が何なのか、他社と比べた時の強みは何なのかを事前にしっかりと把握しましょう。
その上で、自分が理想とするリフォームにあった会社であるかどうかを決めるようにしましょう。
リフォームの満足度を最も左右するのは工事の仕上がりです。
そして良い工事をするためには、しっかりとした施工体制の会社を選ぶ必要があります。
全ての会社にあてはまる事ではありませんが、施工体制の良し悪しを判断する上では下記の点を確認することをおすすめします。
キッチンやお風呂、トイレの商品本体に不良があった際に、メーカー(TOTO、LIXIL、Panasonicなど)が、商品保証してくれるもの。
リフォームは商品があっても工事をしないと完成しません。
たとえ商品は良品であっても、工事が失敗したり、生活に不都合が生じるようなずさんな工事をされたりした場合に、使うことができるものです。
リフォームの保証書には2種類あるって、ご存知ですか?
リフォームのあとに不良・不都合・不具合が生じた際のアフターサービスが充実しているかどうか。リフォーム工事をするだけして、高額な請求だけ残して「やり逃げ」するような企業ではないか。本当にお客様想いかどうか。
工事保証書を自社で発行しているかどうかを事前に見せてもらえば、その会社で工事後の保証制度が充実しているかどうか、確認することができます。
ぜひ試してみてくださいね。お客様とリフォーム会社の真の関係は、工事が終わってからが本番です!