column お知らせ・コラム 金沢市でデザインリフォームをご検討中の方へ、お役立ち情報をお届けいたします

断熱の種類について ~それぞれの役割路、どんな家に向いている?~

2026年01月15日 更新

こんにちは!デザインリフォーム専門店「楽リノ」の塚田です。

「断熱は大事」とよく聞く聞きますが、実は断熱にもいくつかの種類があり、場所ごとに役割が異なります。

今回は、断熱リフォームを検討されている方に向け、断熱の種類と特徴を皆さんにお伝えできればなと思います。

 

断熱は「場所」で種類が分かれる

住宅の断熱は大きくわけて次の4つです。

1.窓(開口部)の断熱

2.天井・屋根の断熱

3.壁の断熱

4・床の断熱

それぞれ、効くポイント・体感の仕方が違うのが、特徴です。

 

1.窓の断熱(開口部断熱)

特徴

・熱の出入りが最も多い場所  ・断熱効果を体感しやすい

住宅の熱は、約50~70%が窓から出入りしています。

主な断熱方法

・内窓(2重窓)の設置  ・窓交換(断熱性の高い窓への交換)  ・複層ガラス・Low-Eガラス

体感の変化

・冬:窓際の冷気がほとんど感じなくなる

・夏:エアコンが早く効く

・結露が減る

断熱工事の中でも最も優先度が高い種類です。

 

 

 

 

2.天井・屋根の断熱

特徴

・夏の暑さ対策に直結  ・2階の快適さに大きく影響

屋根は夏に60℃以上になることもあり、その熱が天井を通して室内に伝わります。

主な断熱方法

・天井裏に断熱材を敷く  ・吹き込み断熱  ・屋根断熱(屋根直下)

体感の変化

・2階のむわっとした暑さが軽減  ・夜になっても暑さが残りにくい

「2階が熱い」家に効果的です。

3、壁の断熱

特徴

・家全体の断熱性能を左右  ・効果は大きいが工事は大がかり

壁は面積が広いため、断熱をすると室内の温度が安定しやすくなります。

主な断熱方法

・壁の中に断熱材を入れる  ・外壁・内装リフォーム時に追加

体感の変化

・冬:部屋が冷えにくい  ・夏:外の熱を感じにくい

→全面リフォームや建て替えに近い工事向けです。

4.床の断熱

特徴

・冬の快適性に大きく影響  ・足元の冷え対策

床したは外気の温度を受けやすく、冷たい空気が直接伝わります。

主な断熱方法

・床したに断熱材を施工

・床を剥がして断熱材を入れ替え(床の下地まで解体)

体感の変化

足元の冷えが軽減  朝の冷たさが違う

→高齢の方がいるご家庭にもおすすめです。

断熱は「組み合わせ」が大切

「全部やらないと意味がないですか?」という疑問はあると思います。

全部やらなくても効果はあります。

ただし、やり方(組み合わせ)を間違えると効果が半減します。

家の中の熱の動きは「一方方向」ではなく上下からも、壁から窓にも動きます。(一番逃げやすい場所を探して移動します)

例えば、、

・壁を断熱した ・しかし窓は既存のまま

だと、熱は窓から一気に逃げてしまいます。→これが断熱したのに効果がわかりにくい原因の一つです。

ということで次回は、断熱の効率的な組み合わせだったり、逆にNGな組み合わせについてお伝えできればなと思います。

まずは今の住まいに合った優先順位を知ることが、快適リフォームへの第一歩です。

もし、今の生活に断熱面で気になることがありましたら、いつでも弊社が相談に乗りますので、いつでもご連絡お待ちしております!

 

 

 

 

 

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