column お知らせ・コラム 金沢市でデザインリフォームをご検討中の方へ、お役立ち情報をお届けいたします

知っておくと選びやすい!カーテンの種類と、それぞれのメリットとデメリット

2025年11月17日 更新

こんにちは!デザインリフォーム専門店「楽リノ」の塚田です。

実は、カーテン選びは色や柄よりも、種類選びが最も大切です。

種類によって、光の入り方や、プライバシー性、使い勝手、インテリアの雰囲気が大きく変わります。

今回は、打ち合わせでもよく質問をいただくカーテンの種類を、わかりやすくご紹介いたします。

 

1.ドレープカーテン

一般的にカーテンと聞いてイメージするタイプ。厚手の生地で、光をしっかり遮りたい寝室や子供部屋に特におすすめ。

メリット

・遮光、遮熱、機能性が豊富 ・柄、色、素材が圧倒的に多い ・価格帯の幅も広く選びやすい

デメリット

・ひだ(ギャザー)が出るため、スッキリ感はやや劣る

・大きな窓・掃きだし窓には重たく見える場合も

 

 

 

2.レースカーテン

昼間の採光や外からの視線を程よく調整してくれるレースカーテン。

メリット

・光を取り込みつつ、視線をカットできる

・窓辺が明かるく上品に見える

・通気性が良い

注意点

夜は外から中が見えやすくなるため、ドレープとの組み合わせが基本

 

3.ロールスクリーン

布を上に巻き上げて収納するタイプ。視線がはっきりするため、ミニマル・北欧・ナチュラル系のインテリアと相性抜群です。

メリット

・見た目がとにかくスマート

・キッチンや和室でも使いやすい

・遮光タイプがあり寝室にも使える

デメリット

・細かい光漏れが出やすい

・開閉が上下方向なので、頻繁に出入りする窓は不向き

4,バーチカルブラインド(縦型ブラインド)

おしゃれ度,ナンバーワン!ホテルライクな雰囲気に。

縦にすらっと並んだスラットが特徴。

大きな窓・掃きだし窓に使うと、一気にホテルのような空間に。

メリット

・圧倒的なデザイン性

・光の調整がしやすい

・広い窓でも重たく見えない

デメリット

・価格はやや高め

・ペットや小さな子が触りやすい

 

5,木製ブラインド

横型ブラインドの木製バージョン。

素材感が美しく、カフェ系、インダストリアルの雰囲気にピッタリ。

メリット

・木の温かみで一気に雰囲気が上がる

・光の量を繊細にコントロールできる

・耐久性も高い

デメリット

・重量があるため窓には不向き

・価格は比較的高め

 

6,プリーツスクリーン

和紙のような素材のものもあり、和室との相性が抜群。

上下2種類の生地を組み合わせるツインタイプも人気です。

メリット

・柔らかな採光で落ち着いた雰囲気

・シンプルで圧迫感がない

・和モダンの家にも馴染む

 

 

カーテン選びのコツ

窓の用途から決める

・寝室→遮光ドレープ

・LDK→ロールスクリーン・バーチカル

・和室→プリーツスクリーン

掃きだし窓は出入りを優先

ロールスクリーンやブラインドは、毎日開閉すると意外と手間。

出入りの多い庭、ウッドデッキ側は、カーテンのほうが快適です。

③光の取り込み方を想像する

朝の光か、夕方の光か、照明との相性は?

これを考えておくと後悔が減ります。

まとめ

カーテンは「色」よりも「種類」で暮らしや印象が大きく変わります。迷ったらまず・・・

□窓の役割 □光の入り方 □毎日の使い方

この3つから、種類を絞ってみてください。

カーテンは家の雰囲気を決める最後のアイテムです。

ぜひ楽しみながら、ご自分たちらしい組み合わせを見つけてくださいね!

 

キッチン・リビング・水まわりのリフォームなら「楽リノ」にお任せください!

◎インスタを随時更新しています。
  過去の施工事例・イベント詳細などを公開していますので是非、ご覧ください!!
  ↓をクリックして下さい。

◎リフォームイベント開催中!

最新イベント情報はこちら!

◎まずはリフォームのお見積り!

見積依頼はこちらから

◎楽リノの施工事例も紹介しています!
 施工事例はこちら

リフォームの専門家に相談したい
デザインリフォームを体感 来場予約
リフォームの専門家に相談したい
HPに掲載していない情報満載 見積依頼