column お知らせ・コラム 金沢市でデザインリフォームをご検討中の方へ、お役立ち情報をお届けいたします
家のリフォームを考えたときに、「外周り(屋根・外壁など)」と「内装(キッチン・お風呂・床など)」どちらを先にやるべきか迷うかたは多いです。
実は、リフォームには「優先順位」があるのをご存じですか。
この記事では、外と内のリフォームを比べながらどちらを先にするべきかを解説していきます。
①建物を‘‘守る‘‘ための工事だから
屋根や外壁、雨樋などは、家を雨や風、紫外線から守る「防御の役割」を持っています。
ここが劣化していると、雨漏りや湿気の侵入で内装まで傷む原因に。
→つまり、外がダメージを受けている状態で内装だけを綺麗にしても、すぐまた修繕が必用になってきます。
②劣化は目に見えにくい
外壁のひび割れや屋根のずれなどは、普段あまり見ない部分。
気づかないうちに内部に雨水が入り、下地の木材が腐ることもあります。
→外装リフォームは「見た目」よりも「家を長持ちさせるため」の投資です。

もちろん、内装のリフォームを先にすべきケースもあります。
①生活に支障がある場合
キッチン・お風呂・トイレなど、水回りが古くて使いにくい、壊れている、という場合は生活の快適さを優先して内装から。
毎日使う場所は、ストレスを減らす効果が大きいです。
②外装がまだ健全な場合
屋根・外壁の劣化が軽度で、築年数も浅い(10~15年以内)の場合は、内装を先にやっても問題ありません。

できれば同時または計画的に進めるのがベストです。
例えば、
・外装塗装の際に、窓の交換や断熱リフォームも一緒に行う
・内装工事の時に、断熱材を入れ替える
といった形でまとめて行うと、足場台や人件費を設役出来ます!
家は「外がしっかりしていてこそ中が守られる物」
見た目の綺麗さだけでなく、長持ちするリフォーム計画を立てることが大切です。
当社では、外装・内装の両方に対応し、お客様のご予算やお家の状態に合わせて最適名なリフォームの順番をご提案しています。
まずは現地調査で、どちらを優先するべきか一緒に見てみませんか?
◎インスタを随時更新しています。
過去の施工事例・イベント詳細などを公開していますので是非、ご覧ください!!
↓をクリックして下さい。