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毎日毎日暑いですね。皆さま夏バテはしていませんでしょうか。
隅田は幸い今までの人生で夏バテというものを経験したことが(覚えている限りでは)無いのですが、こう暑い日が続くとやはりいつ体調を崩してもおかしくないという気がします。
熱中症アラートも頻繁に出ていますし、水分補給など気を付けていきたいですね。
室内にいても熱中症になることがあるとのことなので、私含めインドア派の方も注意は怠らないようにしましょう。
さて今回は、今話題の大作映画「国宝」を見に行った話をしていきたいと思います。
社会人になってから、これまでと比べて映画を見に行くことが増えた私です。
一度映画館まで見に行く癖をつけると、上映開始前の予告映像で次に見たい映画が出てきたりするので、劇場に向かう足が止まりません笑
とはいえサブスクや地上波放送と比べるとお金や時間がかかるのも確かなので、どうにかうまくやりくりしていきたいところです。
さて今回見に行った映画「国宝」ですが、これも以前別の映画を見に行った時に予告が流れていて気になった映画です。
歌舞伎の知識はゼロですが、とりあえず見に行ってみよう!ということで行ってきました。
そして3時間の大作を見終わった後、私と友人が口にした一言目は「すごかった…」でした。
ただただすごかった。語彙力が無さ過ぎる感想ですが、本当にそれしか出てこないくらい圧倒的な質量のある映画でした。打ちのめされました。
主軸が歌舞伎なのは一貫していますが、その歌舞伎を取り巻く業界事情、そしてそれに巻き込まれていく人々の感情が細部に至るまで繊細に表現されており、それが最終的に情報量の膨大さにつながったのではないかと思います。芸術に魅入られた人間は恐ろしい…としみじみ思いました。
そして、歌舞伎シーンの圧倒的な美しさ!
私は歌舞伎を実際に見たことがない上に何も知らないので、映画内でやっていた演目がわからず、知識があったらもっと楽しめるんだろうなあと見ていて少し悔しくなりました。
しかし、それを差し引いてもとても綺麗に感じました。
序盤では舞台裏で主人公たちが緊張しているシーンがあったので、歌舞伎のシーンに移ってもどこかで失敗するのではないかと緊張し通しで、本当に両手を握りしめてみていたものでしたが、ラストシーンではただただその美しさに圧倒されていました。
これを機に歌舞伎見てみようかな、と思いつつも、石川県ではあまりやっていないのではないかという気もします。いつか見る機会が来るといいですね。
仕事が終わってからそのまま映画を見に行っており、映画を見ることでカロリーも消費したので(?)、近くのハワイアンカフェに夕食に行きました。
19時過ぎだったのでちょうど人が多い時間だと覚悟していたのですが、さほど待つことなくすんなり席に通してもらえました。お腹が空いていたのでありがたいです。
どれもおいしそうだったのですが、なんとなくハンバーグが食べたい気分だった私は、ロコモコを頼みました。
ハンバーグが大きくて大満足!ポテトもマカロニサラダもおいしかったです。
実はこのハワイアンカフェもずっと気になっていたお店だったので、今回食べに来れてよかったです(*^^*)