湿気リフォーム対策で梅雨の時期も快適に！

こんにちは！デザインリフォーム専門店「楽リノ」の宮田です。

６月に入り梅雨の時期になってきましたね。今週来週と雨の日が続くそうです。

梅雨の時期になると、部屋の空気がジメジメして不快．．．

カビや結露、嫌なニオイに悩まされる方も多いのではないでしょうか？

今回は、そんな湿気トラブルを防ぎ快適な生活が送れるように「湿気予防リフォーム」について

ご紹介したいと思います！

調湿効果のある壁材で、自然に湿度コントロール

「調湿壁材」とは、室内の湿度が高いときには湿気を吸収し、乾燥しているときには湿気を放出する

まるで“呼吸する壁”のような素材です。

おすすめの壁材は

・珪藻土：自然素材で化学物質少なく、ナチュラルな壁材

・エコカラット（LIXI）：デザイン性が高く、消臭、調湿、防汚効果を兼ね備えた機能性壁材

結露しにくい断熱窓でカビを未然に防ぐ

結露は窓ガラスやサッシに溜まった水滴がカビの原因になることが多いです。

湿気のもとになる「室内外の温度差」を減らすには、窓周りの断熱リフォームが効果的です！

おすすめ窓リフォームは

・内窓の設置：既存の窓にもう一枚内側から窓を追加することで、湿気以外に断熱、防音、防犯の効果あり

・ペアガラス・Low-E複層ガラスへの交換：断熱性能が高く、冬の冷え込みや夏の熱気も遮断

・樹脂サッシの導入：アルミより熱を通しにくく、結露の発生を抑制

結露が減ることで、カビの抑制、カーテン汚れも少なくなります。

換気設備の強化で、湿気をこもらせない家に

湿気がこもりやすい場所として、浴室、トイレ、脱衣室、クローゼットなどの密閉空間があげられます。

これらは、自然換気だけでは不十分なため、強制換気を取り入れるリフォームが有効です。

おすすめの換気リフォームは

・湿度センサー付き換気扇の設置：湿度が一定以上になると自動で作動

・24時間換気システム：常に空気を循環させて、湿気がこもるのを防止

・浴室乾燥暖房機の導入：浴室の湿気対策だけではなく、洗濯物の室内干しにも便利

常に空気が動いているだけで、カビや結露が発生するリスクは減少します。

梅雨の時期は仕方ないと思われがちですが、正しいリフォームで十分に予防・改善が可能です。また、快適な住まいにすることで健康にもお家の寿命にもつながります。

「お部屋の空気がジメジメして不快．．．」「最近、結露やカビが気になる」という方、ぜひ一度私たちにご相談ください！