column お知らせ・コラム 金沢市でデザインリフォームをご検討中の方へ、お役立ち情報をお届けいたします
5月とは思えないほどの暑さが続いていますね!皆様いかがお過ごしでしょうか。
隅田はそろそろ春服を片付けようか迷っています。でも片付けた途端にまた冷え込んだりするので、悩みどころですね。
衣替えを失敗して体調を崩す、なんてことにならないよう気を付けたいと思います。
先日、以前予告を見てからずっと行きたいと思っていた映画をようやく見に行きました。そう、ようやくです。
またギリギリまで見に行っていませんでした。いい加減公開してすぐ見に行けるように予定を組むべきですね。
とはいえ今回はまだ公開して1ヶ月ほどしか経っていなかったので、まだ余裕はあるかと思っていたのですが…なんと、上映スケジュールを確認したところまさかの上映終了間際!
ちょうど私が見に行った翌日が最終日でした。機会を逃すことにならず一安心です。
今回見に行ったのは「片思い世界」です。予告では女性3人が仲良くシェアハウスをしているっぽい感じだったので、複数人でわいわいする感じのお話が実は大好きな私はとても気になっていました。
全然ちゃんと確認していなかったのですが、来場特典は女優さんのポストカードでした。
私はこの映画に関して、以前別の映画を見に行った際に予告が流れたのを見ただけで違うバージョンの予告映像は見ていませんでした。また、感想なども事前にはひとつも見ていません。
そんな私が見に行って大きな衝撃を受けるほど、予想していたストーリーとは大きく異なる展開でした。
皆さんは「片思い世界」というタイトルを聞いて、どんなお話だと思いましたか?
私はほのぼの日常系よりの恋愛ものかなと思っていました。
だって片思いですし。友達と恋バナして、たまに好きな人とのイベントが発生したりして。そんな感じで笑いあり涙あり、最後はちょっと切なくなるような映画なんだろうなと思っていました。
全然違いましたね。
なにか見落としてた?と思って帰ってから前に見た予告映像をもう一度見返してみたのですが、やはり完全にヒロインたちのほのぼのシェアハウス物語としか思えませんでした。
そしてよく見たら公開後予告なるものが投稿されていました。広報担当の方、完全に狙っていましたね…!?
まんまと騙されました。でもそのおかげで新鮮な驚きを楽しむことができたとも言えます。
そう考えると、前情報をほとんど入れずに見に行けたことは幸運だったかもしれません。
ちなみに、驚きの真実は映画終盤でどんでん返しとしてやってくるわけではなく、わりと最初の方で提示されます。
もしかしたら今後サブスクなどで配信されたときに見られる方がいらっしゃるかもしれないので詳細は伏せますが、結構ショッキングなので、不安な方は公開後予告を先に見ておくといいかもしれません!
結論から申し上げますと、めちゃめちゃ泣きました。
映画を見てこんなに泣いたの初めてかも!?というくらい号泣しました。
自分の鼻をすする音が他の人の邪魔になっているかもしれないとは思ったのですが、それでも涙が止まりませんでした。はた迷惑な話ですね。
やはり今後この作品を見られるかもしれない方のために詳しいことは書かないのですが、個人的には素晴らしい映画だと感じました。本当に面白かったです。
登場人物それぞれの想いやそれを表現する役者さんたちの演技、世界観設定、伏線の張り方、主人公たちが暮らすお家のインテリアやお洋服に至るまで、どれをとっても最高でした。
「片思い世界」というタイトルも、最初は恋愛もののように感じましたが、見終わってみればなるほどこれ以上しっくりくるタイトルはないだろうと思わされました。
ただ先ほども言ったようにショッキングな要素がお話の前提としてあるので、人を選ぶ作品だとも感じました。
上映終了前日だったので2回目は行けませんでしたが、配信が始まればもう一度見たいと思います。
こんなに頻繁に映画に行くようになったのは社会人になってからなのですが、気軽に行くようになると見たい映画もどんどん増えていきますね。
6月にも面白そうな映画が公開されるようなので、また行ってみたいと思います。
以上、隅田でした。